forestline’s blog

山にはまったダイバーのブログです。

2019年16座目 石割山

またまた、石割山に行ってきました。

とは言え、職場の仲間のとは初となります。今回は私、S君、Kさん、Hさんの4人で行きます。

最初は、日向山の予定だったんですが、紅葉が素晴らしいという谷川岳一の倉沢(ハイキングコース)に変更、その後一の倉沢が最近メディアでかなり露出していることが判明、激混みを回避するべく、日向山に戻そうと思うも、出発時間から時間的に厳しいことが判明、石割山となりました。

 

しかし、ただ石割山に行っても面白くないので、今回はビストロメインの山行です!

 

 

プロローグ

コースについて

コースは、一般的な赤い鳥居前駐車場から階段を登り、石割神社~石割山~平尾山~太平山~駐車場、というコースを予定しました。

車2台で行って御正体山~石割山の縦走でもよかったんですが、まだ紅葉には早そうだったので一般周回コースで。

 

装備について

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フロウフラップフーディは着ずじまい。その他食材やらなんやらで、12kgになりました(現地で分割運搬)。

 

駐車場~石割神社

 

8:20 出発。ここはこの時間なら駐車場がまだ空いてます。まあ、混んでいたら、いつものとおり路駐すればいいのですけど。

 

400段余りの階段スタート!

私はゆっくり登って行きます。

 

もっとへばるかと思いきや、階段終了。上着を脱ぐS君とKさん。

 

赤く染まるもみじがあればしっかり紅葉しているようです。

 

しかし、しっかり赤くなる木があまりないのがここの道中。個人的には派手すぎず、ゆるりと気持ちいいこの感じも好きです。

 

秋の登山は空気が澄んで気持がいいです。しかも階段から先は林道チックな緩斜面が続くのも良い。

 

みんなもワイワイ話しながら歩く余裕があります。

 

そうこうしているともう御神木に。話しながらだとすごく近く感じます。

 

説明書きを食い入るように読む3人。

 

御神木からは1分で神社に着きます。

御神体の石を3回時計回りに周ると願い事が叶うと言われていますね。私はやったことがあるので、社でご挨拶だけして、裏方撮影班に。

 

石割神社~石割山

 

9:00 石割神社到着。

 

ここ結構狭かった覚えがあるが、余裕のようです。

 

続いてS君も登場。意外と苦もなく行けたのかな。

 

2周目突入Kさん。

 

やる気満々S君

 

という感じで3人とも3周してました。けど、3周した後社に挨拶していかなかったね。フフフ…。

 

9:15 石割神社出発

石割神社から先は登山道になります。ここのところの台風のせいなのか、結構荒れてました。雨後は歩きたくないなあ。

最後、頂上には藪から飛び出る感じになります。ちょい先に行って飛び出るところを撮ってみた。

 

S君の姿を見ると、登山者というよりは仕事で来ている人のように見えるのは私だけだろうか。

 

石割山~平尾山

9:30 石割山頂上です。

富士山出ていて良かったなあ。というのも、石割山には何回来ただろう、5回目?くらいなのですが、富士山が見えたのは1回しかないのです。そんな話をしたら、みんなから「呪われている」とか言われちゃいましたが、今回は良かった。ちょっと霞かかっているけど。

 

静岡在住の皆さんからすると富士山も珍しいものではないのでしょうが、やっぱり近くで見えるといいよね?

 

9:40 石割山出発

平尾山に向けて歩きます。ここからは急登を下るのですが、足元が悪いので張られているロープを頼った方がいいと思います。

道中蕾であったリンドウの一種と思われる花です。

 

石割山からの急登を降りきると平坦になります。ここからはもう登りというほどの登りはない、まさにハイキングコースになります。

 

たまーに赤くなった木を見つけては写真に収めたり。

 

ここが最後のちょこっとした登りかな。ここを抜けると芝生道のような道に出ます。

 

夕方のように見えるけどまだ午前中。ススキがいい味出してくれちゃってます。

 

右手の杉が切れるとススキになって富士山が顔を出します。

 

平尾山(ビストロ)

10:15 平尾山到着。

時間的には大平山でビストロなんですが、テーブルがあるベンチはここなので、時間は早いけどここでやっちゃいます。

 

レシピはネット(YAMAHACK)で拾ってきました。

今回は4人分と思って作りました。レシピは以下のとおり

  • ミルフィーユ鍋材料
  • 豚バラ肉300g(事前にフライパンの高さに合わせてカット)
  • 白菜1/4(事前にフライパンの高さに合わせてカット)
  • コンソメ顆粒スティック2本
  • トマトピューレ濃縮スティック2本
  • 生トマト1個
  • 水(お湯)適量

 

  • ミルフィーユ鍋作り方
  • トマトのへたを取り、4分割にするよう切れ目を入れます。
  • 白菜と豚バラ肉を交互にミルフィーユ状にフライパンに敷いていきます。
  • お湯(or水)を少し入れてコンソメとトマトピューレを入れます。
  • バーナーで煮ます。バーナーの火が強いと肉が焦げるので、できるだけ弱火がいいと思います。
  • 白菜から出た水分と最初に入れたお湯の様子を見て、足りないようならお湯を足します。
  • 生トマトに火が通ってぐにゃっとなってきたら出来上がり。

結構美味しかったです。

とは言え、4人ですのでやはりちょっと物足りない。そこで敢えてスープを残らせてパスタを作ります。

 

  • トマトパスタ材料
  • 早茹でパスタ180g(半分に折っておく)
  • チョリソー(事前にカットしておく)
  • 残ったスープ
  • コンソメスティック1本

 

  • トマトパスタ作り方
  • 残ったスープを火にかけます。
  • 沸騰しはじめたらコンソメ、チョリソーを入れます。
  • チョリソーに火が入ったら、パスタを入れます。
  • 水が足りないとパスタ同士でくっついたり、フライパンに当たるところが焦げたりしますので、適宜お湯(水)を入れます。火はとろ火推奨。要するにできあがったとき、汁気がほぼなくなるように調整するのがコツかな。パスタ自体の標準ゆであがり時間は気にせず、お湯を飛ばした方がいいです。
  • お湯を飛ばしたら出来上がり。味が薄い場合にはケチャップを入れるつもりでしたが、不要でした。

結構イケました。ちょっと足りないくらい。

 

平尾山~駐車場

11:30 大平山に行く予定でしたが、トイレに行きたくなったので、下山します。

下山路も階段があるのですが、前半の階段、後半の階段ともにいつもどおりで荒れていませんでした。よかった。

 

下山路も明るい道でいい雰囲気です。

 

黄葉にたたずむKさん。秋の山という感じですね。秋はいいね、虫もいないし。

 

ということで、後半の階段もスムーズに降りて12:00に下山完了です。

実は私は左足首がやたら捻挫したように痛かったのですが、この程度の下りだったので頑張っちゃいました。(かばうために無理な力が入っていたせいか、変なところが攣りましたが。)

 

JOYPATIOでソフトを食べて、三国峠のパノラマ台へ。富士山を見るならここが多分一番だと思う(双璧として朝霧高原)。

だが、やはり呪いのせいか見えなかった!

 

エピローグ

登山としてはお手軽登山でしたが、たまにはこういうのもいいと思っています。お陰で、ラグビーW杯決勝に間に合いました!みんな、ありがとう!

 

 

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