修善寺の虹の郷に紅葉のライトアップを見に行ってきた。
今年は、週末が忙しかったり、風邪気味になったりで紅葉登山を全くしなかったのですが、2017年11月25日に、恒例の修善寺虹の郷のライトアップ紅葉に今年も欠かさずに行ってきました。
使用機材
去年のブログでは、「紅葉の鑑賞のため」とか言ってましたが、どちらかというと「紅葉の写真を撮るため」というのがほんとの目的になってます。
今年の機材は
- カメラ E-M1MarkⅡ
- レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
- 三脚 VANGUARD VEO 265CB
としました。というか、それ以外のシステムがないのですけれど。
そう言えば昨年のこの紅葉鑑賞からE-M1MarkⅡにしたのですが、その時にはレリーズを持っていませんでした。今年は、amazonでゲット済みです。2,000円弱で買える優れものでした。
散策コース
虹の郷は、通常この時期ですと16時に閉園してしまいますが、紅葉ライトアップの期間だけは、20時まで営業しています。ただし、16時以降は全ての地域に行けるわけではありません。
虹の郷の園内マップはこうなっています。
このうち、「イギリス村」、「伊豆の村」、「日本庭園のうち中央にある池の周囲」のみとなっています。それでも解放されている地域をゆっくり全部まわると、2時間程度かかります。
みどころ
地図を見ると見所は「匠の村」周辺のように見えますが、多分一番人気は池の周囲ではないでしょうか。確かに匠の村に向かう坂道は紅葉林を歩くので綺麗ですが、僕を含む一般ピープルとしては、池と池の周りの人工物が紅葉を映えさせているように思ってしまうのだと思います。
今年の紅葉
お気に入りの山ブログを見ても今年は紅葉当たり年だったようで。今年の修善寺はどうだったでしょうか。また、行った11月27日という時期はどうだったでしょうか。
虹の郷の入園口の紅葉です。あ、そうそう。露出をマイナスにして撮影するのを忘れてしまって、全て露出+-0で撮ってしまいました。また、色温度も自動で撮影してしまっていました。そのため、Lightroomで撮影後に修正をかけていますが、そのせいで若干解像感が落ちてしまっているかもしれません。
イギリス村にある二階建てバスです。
駅舎内の電車です。毎年撮影してしまう。
イギリス村から伊豆の村へ向かう下り階段です。ここから紅葉一色になっていきます。
紅葉の接写はいつもこの階段途中で撮っていますね。寄れる位置にあるので。
こちらは匠の村に向かう紅葉の林の中を行く小径です。
枝垂れている紅葉が浮き上がるように見えたので撮影したものです。
枝垂れている紅葉を横から撮りました。幹や枝が入らないよう黒抜きで。
小径から紅葉の林を下方向に向かって撮影したものです。総じて色づきも良くて、いい時期に訪れることができたようです。
匠の村にある建物(軽食を摂ることができます。)から下方に向かって人を入れる撮影をしてみました。
日本庭園にある池周辺になります。いつもとは違った位置からの撮影になりました。
この写真は、ハイレゾなんですが、あまり解像感は変わりませんでしたね。もっと光がある場所だと違うのかもしれません。
少し引いて、池面に映るシンメトリーを撮影してみました。ほぼ風がなく、そこそこ池面が鏡面になっていたのですが、ちょっと余計なものが映り込み過ぎましたね。
総括
気温も寒くなく、風もなく、色づきもよく、人もそれほど多くなく、今年は撮影日和に恵まれました。
今年はほぼ全て三脚による撮影でしたが、手ぶれ防止機能はオフにはしていません。次回覚えていたら、オフにして、設定もきちんとやって、いい写真を撮りたいと思います。