forestline’s blog

山にはまったダイバーのブログです。

2019年1座目 石割山

2019年は毎月1座は登りたい、という話を書きましたが、まずは1座目。

12月は結局、父の不幸などで登に行けませんでしたので2ヶ月ぶりの山になります。リハビリを兼ねてのんびり出発してのんびり帰ってこれる石割山に行ってきました。

 石割山には3回目の登山になります。気軽に行ける馴染みの山って感じになっています。石割山は山中湖近くにあり、見所は…富士山?かなあ。

今回はリハビリのほかに、冬山装備の確認も兼ねて行きました。ということで、装備紹介。

  • 装備
    ・[L1]ファイントラック「ドライメッシュシャツ」
    ・[L2]ファイントラック「メリノスピンサーモ」
    ・[L3]テルヌア「 Skrul(フリースジャケット)」
    ・[L4]モンベル「3in1 フォールライン パーカ(ハードシェル)」
    ・[パンツ]マムート「ソフテックトレッカーズパンツ」
    ・[グラブ]マムート「シェルターマーズグローブ」
    ・[ソックス]フィッツ「ラグドクルー」

※忘れたもの
 × 帽子
 × ポール
 × 手ぬぐい

 

 厳冬気分を味わおうと思ったのですが、到着時の気温は登山口で何と8度。あったかすぎる…。現着が11時になってしまったとはいえ。

f:id:forestline:20190107122008j:plain


まだ1月5日だし冬だし、人は少ないと予想してきましたが、今までで最高の駐車数でした。みなさん、正月だというのにがんばりますねえ。

f:id:forestline:20190107122422j:plain

 

 

喪中につき、鳥居の前で神様に入山することのお願いをし、鳥居を避けて山に入りました。そこから406段の階段が始まるのですが、前回に比べてきつかった。腿の筋肉が落ちたのかなあ…。

 

階段を登り切ると、息も乱れて暑くなっていました。東屋で呼吸を整えてから山道を進みます。…が、いつもより坂が急に思えた。

 前回来たとき紅葉していた木もすっかり丸裸になっています。霧氷とか見られたらよかったのに。

 

前回までは楽ちんモードで歩いた山道も、斜度が急になった(気がした)せいですぐに呼吸が乱れてしまいます。
それでも、歩いて行くと間もなく人工物が見えてきます。この先が神社です。

 

神社手前には、御神木なのか奉られた木があります。説明看板もあります(内容は忘れた)。

 

 

石割神社です。5組くらいの登山者がいたかな。うち3組はくるくる回ってました。ここで5分くらいの小休止。

 

 

 

神社から先が登山道っぽくなりますが、なんだろうなぜか今日はすぐに疲れてしまう。登りはじめて10分もしない頃にあるベンチで小休止。まあ、そういう日もあるということにしよう。

 

登山口から1時間くらいで石割山の山頂に出ます。

 

恒例の三角点タッチ。

 

 

今まで2度とも富士山は拝めなかったのですが、今日も今ひとつでした。山頂の雲が取れればよかったのにな。

 

 

昼食は平尾山で摂ることにしたので、休まずにそのまま向かいます。この先は急な下り坂。足下が悪いと滑ります。

 

 

っと、以降写真が分割タイルに…。充電不足からくるエラーと信じていたのですが、帰宅後、アートフィルターがかかっていたことが判明しました。何かの拍子に触ってしまったようです…。(カメラはオリンパスのTG-3)

 

 

お見苦しいですが、平尾山からの富士山。もう少しで雲が取れるんですけどねー。気温を測ると12度でした。暖かいわー。秋じゃん。
ここで日本そばのカップ麺を食べました。
この時、ストーブ(EPI REVO-3700)のジェネレーターが、曲がっていることに気づきました。手で直したのですが、修理ですねえ。修理に出している間どうしよう。

 

 

下山は、少し戻って駐車場方面に。前回は駐車場のトイレの脇から出てきたのですが、今回はなぜかずっと先(上流)に出てきました。こう書いていると色々よく分からないことが多い山行でした。

池は凍結してますね。朝晩がめちゃくちゃ冷えるのか、この日だけ特別に暖かいのか。

 

下山時刻はちょうど15時でした。車は蜘蛛の子を散らした後のように、ほとんどいなくなってた。
いつもは、紅富士の湯に寄るのですが、今日は石割の湯に行ってみました。結構混んでいて洗い場待ちも少し発生していたけれど、湯船は普通にゆっくり入れました。泉質は私はコメントすべきものは感じなかったのですが、嫁さんは「ずっとぽかぽかする!暖かい~」と喜んでました。

 

ということで、冬山装備のチェックは全くできませんでした。忘れ物も多かったし、トラブルやよく分からないこともありましたが、知ってる近場の低山だけに重大なトラブルにはなりませんでした。
とは言え、特に忘れ物や準備不足は反省すべき点ですので、次はしっかりやります!