Platypus BIGZIP LP3.0L
去年,ハイキングの水分補給用にEVERNEWのハイドレーションを買い,使っていました。
使用後の取説を見ると,熱湯消毒をするようあったので,そのようにして,乾燥させたつもりでしまっていたのですが,今年,出してみるとホース内がかびてました。
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そこで,今年はPlatypusのBIGZIPを買うことにしました。
なぜ,Platypusにしたか,というと,いつも見ている某BLOGでの評判が良く,山にはこれにスポーツドリンクを入れて冷凍させてから持って行く,と。また,洗浄についても調べてみると「使用後は冷凍庫に入れておけばそんなに乾燥させなくてもOK」というようなことが書いてあり,気に入りました。
Platypusの主なハイドレには,「ホーサー」というのと「BIGZIP」というのがあります。
BIGZIP
ホーサー
BIGZIPは上部にZIPがついており,水をここから入れます。ホーサーは下部のホースを外して水を入れます。
私は結構ハイドレーションタンクに水を入れるときに口が小さいとこぼしてしまうので口が大きいBIGZIPの方にしました。
現在,BIGZIPはLPというタイプでタンクの真ん中に仕切りのあるタイプしかありません。従来はSLという仕切りのないタイプでした。SLの場合,LPより高さがあり,更に口が広かったようですが,どちらにせよ,手が入るほどの広さはありませんので,布を持って中をふきふきすることはできません。
容量は1.5ℓ,2.0ℓ,3.0ℓの3種類ありますが,あまりお値段が変わらないので,ザックに入るのならば大きい方がよいと思われます。
私のザックはドイターACT Lite 40+10 ですがLPの30.ℓは収まりました。
以下,BIGZIPの使用感について
タンクとホースとの取り付け部は,カチッとはめるだけで,非常に簡単です。
また,タンクに水が入っている状態でホースを外しても,水はタンクから漏れません(ホースに残っていた水は出ますのでご注意)。
タンクの上部の注水口は,ZIPになっておりこれを閉めるだけで密封します。更にZIPが開いてしまうことを防ぐために,ロックになる青いプラスチックを横からをスライドさせて取り付けます。ロックには手提げがついていてこれを持って運ぶことも可能です(水場まで少し歩くときなどのとき便利)。
飲み口のバルブ(バイトバルブ)を噛んだところはEVERNEWよりもスムースに水が出てくるように感じました。また,口をバイトバルブから離したら水がきちっと止まってくれるのがありがたい。シャットオフバルブもBIGZIPには標準装備となっています。でも,今のところシャットオフバルブを機能させるためにバルブを回転させなくても,水は漏れないようです。
よく他のブログや紹介記事であるような,特有のゴム臭のようなものは,私は感じませんでした。
密かに改良されているのですかね。スポーツドリンクも水も試してみましたが。
使用後は,タンクは水を2~3回入れて洗い,ホースはタンク側のバルブとの接続部が回すと意外に取れます(熱を加えたりする必要は全くありませんでした。)。バイトバルブ側は外れなかったので,バイトバルブを指で押して開いて水を入れるとホースにしょぼしょぼ流れます。その後バイトバルブから息をふーふーと入れると反対側のホースの口から水がぴゅっと出ますので,それでよいことにしました。
よく他のブログや紹介記事であるような,特有のゴム臭のようなものは,私は感じませんでした。
密かに改良されているのですかね。スポーツドリンクも水も試してみましたが。
使用後は,タンクは水を2~3回入れて洗い,ホースはタンク側のバルブとの接続部が回すと意外に取れます(熱を加えたりする必要は全くありませんでした。)。バイトバルブ側は外れなかったので,バイトバルブを指で押して開いて水を入れるとホースにしょぼしょぼ流れます。その後バイトバルブから息をふーふーと入れると反対側のホースの口から水がぴゅっと出ますので,それでよいことにしました。
その後,一晩干したけどまだ水滴が着いているなーという状態のままでしが,100均に売っている冷食用のZIPLOCKもどきの中に入れ,冷凍庫へ入れて保管です。プラスチック部分など固い部分に水がいっぱい入っていると凍結時の膨張で破損するおそれがあるかな,と思いますので,その点だけ注意しておけば大丈夫そうです。