forestline’s blog

山にはまったダイバーのブログです。

近場の山の駐車場調べ

今日は3連休の最終日でしたが、比較的近場である富士五湖周辺の山の駐車場状況を調べてきました。

1 毛無山

最初に行ったのは毛無山。朝霧周辺の山で日本二百名山になっています。

向かい合わせに停まっていて、20台くらい停められそうです。10:30くらいでしたが、2台の空きがありました。結構混んでいますね。

ここに停められないと、ふもとっぱらキャンプ場のところに登山者用臨時駐車場がありました。少しここまで歩くことになりますね。

この日はちょうど朝霧JAMが終わった翌日だったため、キャンプ場は大盛況でした。係員も出て交通整理をしていたので、臨時駐車場の偵察はできませんでした。

 

2 竜ヶ岳

竜ヶ岳の駐車場は、本栖湖キャンプ場入り口に向かって左手が駐車場のようです(違っていたら訂正します。)。ここって広い原っぱになっていて、キャンプしている人もいたんだけれど。。

多分、ここだと思います。

 

3 パノラマ台

三方分山~パノラマ台へ縦走するとしたら、精進湖のほとりの山田屋ホテルに向かって右にある県営駐車場に車を停め、徒歩で三方分山の登山口へ行くことになるようです。

こちらが県営駐車場。建物に向かってしか駐車区画がなく、中央部に無駄に広いスペースがあります。

 

小さく写っている下が緑の縦長の看板の先に、パノラマ台に向かい登山口があります。三方分山への登山口は駐車場からみて逆方向になりますね。

 

三方分山の登山口はこの湖畔の道を東(上の地図では上方)に進み、道沿いにある「諏訪神社」「精進の大杉」という看板が立っている細い道を左折します。

 

道沿いには左右に古い家屋が並んでいて、昔から住んでいる方もいれば、廃墟になっている家もありました。何だかちょっと物悲しい気がしました。

少し進むとこういう看板があります。先に行くと駐車場があるようですが、行ってみるとそこは神社の駐車場であることが分かりました。登山者が停めていいものかどうか分からないです。

諏訪神社はあまり見たことのない茅葺きの神社でした。駐車場と思われるスペースがこの鳥居の前にありました。

三方分山の登山口はそのままこの小径を進んで行くことになります。

 

4 十二ヶ岳

十二ヶ岳の駐車場は、西湖から河口湖へ向かう道(県道21号)の文化洞トンネルを抜けてすぐ右側にある登山口のところにあったそうです。ですが、民有地であったためか、今は駐車できなくなっています。そのため、富士河口湖町足和田出張所の駐車場か富士河口湖町立西浜小学校の駐車場を使えるようです。

goo.gl

西浜小学校の駐車場では、全部で5台停められるようになっていて、この時は1台だけ停まっていました。

 

5 石割山

石割山の駐車場を探す前に、お腹が空いたのでランチにします。

西湖まで少し戻って、「花しのぶ」というレストランに行き、お勧めと言われた「ふわとろオムレツのカレーライス」をいただきました。

美味しかったです。

 

さて、石割山のある山中湖に向かいます。

山中湖畔南側を走る国道413号線は、ジョイパティオのある平野の交差点から「道志みち」といわれる道路になりますが、その平野の交差点を北(山中湖から反対方向)に少し向かうと左折する道があります。そこを進んで行くと左手に駐車場があります。登山道は、川を挟んで右手にある鳥居をくぐって階段を上がっていくことになります。トイレもあります。

駐車場はトイレ前とその右手と2箇所あるようです。上の写真は右手の方の駐車場です。2箇所合わせて5台くらい停まっていましたね。

 

 こちらが登山道。

 

6 おまけ

 せっかくここまで来たので、温泉に入って帰ります。

 何度も前は通ったことがありますが行ったことがなかった「紅富士の湯」に行きました。(実はすぐそばに「石割の湯」という温泉があるのですが、3連休の最終日ということで混雑していると予想し、この日はパスしました。)

 車はたくさん停まっていましたが、施設が大きいためそれほどの混雑感はありませんでした。露天が2箇所あって、そこはそこそこ人がいましたが、内湯は結構空いていてゆっくり入れました。お湯は透明で無臭で、さらさらでしたので、泉質はよく分からない、というのが感想でした。広いお風呂に浸かって疲れを癒やす、というのならいいところだと思いました。料金は800円です。

 

7 感想

この日は5つの山の登山口にある駐車場をチェックしに、朝霧、本栖湖精進湖、西湖、河口湖を通って山中湖と富士五湖をドライブしました。近場の山をピックアップしたのは、やはり白山での出来事からもっと山に登っていないといけないな、と感じたことが大きいです。多少出発が遅れても、これらの山は自宅から1時間ちょっとでいけるので、諦めることなく行けると思いますし、できるなら1つ好きな山を選んで、何度も登ってみたいな、という気持もあります。

近々この5つの山を登ってまたブログに感想などを書きたいと思います。