forestline’s blog

山にはまったダイバーのブログです。

E-M1MarkⅡ 人生初の動体撮影(おおげさ)

連日、E-M1MarkⅡのことをブログに書いているが、それほど嬉しかったということだと思う。(笑)

 

で、今日は、E-M1MarkⅡの本領発揮の動体撮影に挑戦してみた。

E-PL3でも挑戦しようとしたことはあったのだが、ファインダーで見るだけで無理ゲーだと思い、自分とは違う世界の話だと思っていた。

 

沼津の千本浜である。

千本浜は、駿河湾と防砂林の松林が延々と続く名所で、最近ではポケモンGOでも屈指のエリアになっている。

海が近いだけあって、カモメはいないが鳶とカラスと鳩がいる。カラスと鳩はどうでもいいとして、鳶を撮影してみたいと思う。

 

まずは、設定だ。AFはC-AF、AFエリア設定では0~50mにしてみた。AFエリアは5点にしてみて、うまくいかないようなら9点にしてみよう。撮影モードはシャッター速度優先にして晴れた昼間なのでSS2000、ISO200、連写設定は静音(電子シャッター)の高速モード(秒間18コマ)に設定してみた。

 

C-AFで撮りだしたが、あれ?AFエリアが被写体を追わないぞ?

何か設定が間違っているのか、と何回かやり直したり確認したが、誤りはなさそう。

そこで、C-AF TR(追従モード)にしたら、公式ムービーのようにAFエリアが追いかけ始めた。なるほど。

 

C-AFではAFエリアが継続して追従はしないが、ピンは合焦し続けているのかな?

途中からC-AFに戻してみた。

 

 

トリミングしたものがこちら

 

 

もう一枚

 

 

トリミングしたものがこちら

 

 

どちらも撮って出しの写真である。

C-AFだとAFの合焦マークが途中で消えてしまうのでちょっと不安だが、きちんと合焦しているようだ。消えないような設定があるのかもしれない。

 

フレーミングをしてシャッターを押したのは5回くらい。慣れないせいで被写体を追いながら全部1秒以上押した。総枚数はわずか5分で300枚を超えた。写真を確認するためコマを送るとさながら動画のようだった。

書き込み時間も相当で、シャッターボタンから指を離すと10数秒書き込みモードになって再撮影ができないこととなった。