ドライボックス
カメラやレンズにはカビが生えるといいます。
今までそんなに気にしたことはなく、ホームセンターにあった収納ボックスに、水取ぞうさんを入れて保管していて、湿度計もなかった。
( ↓こんなようなやつ)
しかし、高価なNewレンズを買いましたし、E-M1MarkⅡも来月には来ることから、もう少しちゃんとした防湿庫を買うことに。
いわゆる防湿庫というのは、電動で除湿装置がついているような本格的なもの。もちろん湿度計もあるし、中にライトもあったりする。
(↓こんな感じ。2万円~)
東洋リビング オートクリーンドライ 防湿庫 39L ブラック ED-41CAT(B)
- 出版社/メーカー: 東洋リビング
- 発売日: 2015/05/21
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
一方、収納ボックスにパッキンがついて密閉力を高め、中にシルカゲルを入れて防湿するのが、ドライボックス(商品名かも)である。
(↓こんな感じ。)
ナカバヤシ キャパティ ドライボックス27L グレー DB-27L-N
- 出版社/メーカー: ナカバヤシ
- 発売日: 2008/01/02
- メディア: オフィス用品
- 購入: 11人 クリック: 54回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
で、購入したのは貧乏っぽく、ドライボックス27Lであった。
さて、このドライボックスだが、価格ドットコムを見ると湿度計の上にスペースがあり、密封できていない旨の批判的なコメントが過去にいくつかある。そして、その反論的なものとして「スペーサーがついているんだからそれを付ければいい。取説ちゃんと見ろ」的なコメントもあるようだ。
結局、付属してくるスペーサーを付ければ問題はないらしい。
さて、モノが到着した。
これが同封されていた取説。スペーサーの記載もあるし、入っていた。
ただし、だ。
取説通りに狭い方を下側にしてスペーサーを取り付けると、若干スペーサーが大きいようで曲がって取り付いてしまう。曲がった箇所は空間ができているので、密閉に問題がありそうだ。
うーん。。
試しに取説と逆に、広い方を下に取り付けられるかやってみた。
お、何だかさほど無理せずに付く。
そして少なくとも上面=ふたがかぶさる部分は曲がっていない。
ということで、これでやってみよう。
M4/3のカメラ2台、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO、60mmマクロレンズ、14-42mm標準ズームレンズ、20mmパンケーキレンズ、コンデジ1台、アクションカム1台を入れたところ、まだ余裕がある。E-M1MarkⅡも余裕で入る。
湿度は、入れたばかりのときは70%を示していたが、ふたをして4時間弱経過した今見ると30%を針が示している。十分なドライ状況である。(ドライ過ぎ?)
取りあえず、このまま使ってみよう。