forestline’s blog

山にはまったダイバーのブログです。

ドライボックス

カメラやレンズにはカビが生えるといいます。

 

今までそんなに気にしたことはなく、ホームセンターにあった収納ボックスに、水取ぞうさんを入れて保管していて、湿度計もなかった。

( ↓こんなようなやつ)

 

しかし、高価なNewレンズを買いましたし、E-M1MarkⅡも来月には来ることから、もう少しちゃんとした防湿庫を買うことに。

 

いわゆる防湿庫というのは、電動で除湿装置がついているような本格的なもの。もちろん湿度計もあるし、中にライトもあったりする。

(↓こんな感じ。2万円~) 

東洋リビング オートクリーンドライ 防湿庫 39L ブラック ED-41CAT(B)

東洋リビング オートクリーンドライ 防湿庫 39L ブラック ED-41CAT(B)

 

 

一方、収納ボックスにパッキンがついて密閉力を高め、中にシルカゲルを入れて防湿するのが、ドライボックス(商品名かも)である。

 (↓こんな感じ。)

ナカバヤシ キャパティ ドライボックス27L グレー DB-27L-N

ナカバヤシ キャパティ ドライボックス27L グレー DB-27L-N

 

 

 で、購入したのは貧乏っぽく、ドライボックス27Lであった。

 

さて、このドライボックスだが、価格ドットコムを見ると湿度計の上にスペースがあり、密封できていない旨の批判的なコメントが過去にいくつかある。そして、その反論的なものとして「スペーサーがついているんだからそれを付ければいい。取説ちゃんと見ろ」的なコメントもあるようだ。

結局、付属してくるスペーサーを付ければ問題はないらしい。

 

 

さて、モノが到着した。

これが同封されていた取説。スペーサーの記載もあるし、入っていた。

ただし、だ。

取説通りに狭い方を下側にしてスペーサーを取り付けると、若干スペーサーが大きいようで曲がって取り付いてしまう。曲がった箇所は空間ができているので、密閉に問題がありそうだ。

うーん。。

試しに取説と逆に、広い方を下に取り付けられるかやってみた。

お、何だかさほど無理せずに付く。

そして少なくとも上面=ふたがかぶさる部分は曲がっていない。

ということで、これでやってみよう。

 

 

M4/3のカメラ2台、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO、60mmマクロレンズ、14-42mm標準ズームレンズ、20mmパンケーキレンズコンデジ1台、アクションカム1台を入れたところ、まだ余裕がある。E-M1MarkⅡも余裕で入る。

湿度は、入れたばかりのときは70%を示していたが、ふたをして4時間弱経過した今見ると30%を針が示している。十分なドライ状況である。(ドライ過ぎ?)

 

取りあえず、このまま使ってみよう。