レンズのプロテクター
NEWレンズを買ったのだが、今までレンズ保護のプロテクターは付けたことがない。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROは、僕のお小遣いからすると相当に高い買い物だったし、過失による破損による保険はないのがちょっと心配。
このレンズ、山に持って行くつもりだしね。
で、プロテクターについて調べてみると、付ける人、付けない人結構分かれているみたいだ。
付ける人は、勿論レンズを保護するため。実際に落とすなどして壊して「レンズには傷が付かずによかった!」とコメントを書いている人もいる。
一方、プロテクターなどというガラスを1枚入れると写りが悪くなる、レンズ保護はフードで十分、移動の時はキャップをしろ、という人もいる。
プロテクター派の人は、レンズキャップなどしていたらここぞというときのシャッターチャンスを逃がす!と主張している人もいる。
まあ、今までキャップで山道を移動していたし、14-42mmのときはフードすらなかったわけで、それでも大きな傷はついていない(と思う)。
そして更に悩ませるのが、C-PLフィルターという存在である。
C-PLフィルターというのは、偏光フィルターで、光の反射を減らしてコントラストを上昇させるもの。紅葉の赤は赤く、空は青く、水は透きとおって、という感じで、風景写真なら必須という人もいる。
このC-PLフィルターをプロテクター代わりに常用している人もいるっていうんで、複雑なのだ。しかし、C-PLフィルターはサングラスのようなものなので、色が付いている。そのため、絞りは2~2.5段下がるということらしい。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROは、F4.0なので、F8.0くらいになっちゃうのかな。そうすると暗いところでは外すことになりそうだし、外したら付けるのが面倒でそのままってこともありえるかなー。あり得そうな気もする。
プロテクターは、6,000円~10,000くらい。
C-PLフィルターは8,000円~20,000円くらい。うーん。
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