M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO試し撮り
もう夜だし今日は寒いので、家の中で試し撮りをしてみた。
気になるのは画質もそうなんだけれども、手ぶれ補正についてである。
E-PL3には、一応、「内蔵式(撮像センサーシフト式手ぶれ補正)、3モード(I.S.1、I.S.2、I.S.3)」というものがついている。しかし、撮影するときにディスプレイを見ると結構手ぶれで揺れているのが分かる。そのため後付けのEVFを購入し、多少はましになったものの、それでも手ぶれはしてしまう。
一方、12-100mmにはレンズに内蔵の5段手ぶれ補正がついている。
これを、E-M1MarkⅡやE-M5MarkⅡに付けると6.5段の手ぶれ補正になるらしい。
E-PL3に12-100mmを付けたら、レンズ手ぶれ補正がどうなるのか。ボディはオフにするのが当たり前なのだろうけど、試してみた。(一応こう書いてあるが↓)
[006081]オリンパス製マイクロフォーサーズカメラと手ぶれ補正内蔵 M.ZUIKO DIGITAL レンズの組み合わせでの手ぶれ補正 (IS) 動作について | オリンパス
※ 全てボディ内手ぶれ補正はあり
12-100m手ぶれ補正なし SS1/30 12-100mm手ぶれ補正あり SS1/30
12-100mm手ぶれ補正なし SS1/5 12-100mm手ぶれ補正あり SS1/5
結果、あんまり変わんないですかね。やっぱり、12-100mmを使うときはE-PL3ではボディ内手ぶれ補正は切った方が気持よさげですね。ちなみに60mmMacroでSS1/5で撮ってみたらブレブレでした。でも、14-42mmでは12-100mmとあまり変わらなかったかも。
14-42mm SS1/5 60mmMacro SS1/5
E-M1MarkⅡで試すのが楽しみです。