伊豆山稜線歩道を刻む(達磨山~伽藍山)
5月の連休には、福島県の安達太良山登山を計画しているのですが、山らしい山には今年に入って以来全く行っていないという。
ちょっと不安だけれど、普通の山は道中ちょっとまだ怖いかもしれないし、出発が午前中遅くなるのもあれだし…と結局自分への言い訳が大半を占めるので、近くの伊豆山稜線歩道、前回はだるま山高原レストハウス~達磨山まで歩いたので、今度はその先を少し歩いてみよう、となったのでした。
前回の記事はこちら
今回歩いたコースはこちら。
当初の目標は船原峠まで。片道5kmちょっと。
でも、疲れたら途中で戻ろうと、軟弱な計画です。
達磨山近くの空き地に車を停めて、達磨山山頂へ木階段スタート!
達磨山にはほどなく到着。相変わらず歩みのリズムに合わない木階段でしたが。
山頂には結構人がいたので、帰りにゆっくりすることにして、そそくさと先に行きます。
目指すは船原峠!
達磨山の反対側の道は、なだらかでいいロケーションでした。
が、この後すぐにリズムの悪い木階段がやっぱりありました。
木階段が終わる頃に咲いていた豆桜。季節ですね。
下りきると、車道に出ます。↑の写真は振り返ったところ。車道をちょっと歩いてまた登ります。
そう、木階段を登ります。
木階段を登り切ると、少し芝生の平坦路があり、
平坦路はすぐに下りになって、また車道に出ます。
車道を歩いたら、また登り…
平坦路を歩き…
下りて車道に出ます。
今度は少し車道が長い。
季節がいいため、バイクが多いです。飛ばしてます。こけないようにね。
車道を歩いていたら標識が。
え?ここが伽藍山?
さすがにここではお昼が食べられないので、少し進みます。遠くに土肥の海が見えてきました。
お腹が空いたので、船原峠まで行くのはやめて戻ります。
この散歩ちっくないい加減さは、地元ならでは…。
古稀山まで戻りました。ここにはスペースがあるのでお昼を食べましょう。
といっても湯を沸かしてカップラーメンですけど。
山専ボトルには冷水が入ってます。暑かったので全部飲んだ。
お昼を食べると、余計に体が重くなった。
達磨山山頂までまたあそこを登るのかー。
巻いて車道を行こうかとも考えましたが…
伽藍山で引き返して大分ずるしたので、これくらいは頑張らないと。
意外と楽に達磨山の山頂まで戻れました。こっちから登った方が楽みたい。
三角点タッチはかかさずに。
この頃になると山頂にも人はいなくて、ゆっくりできました。
霞に浮かぶ富士山もまたいい感じです。
リズムの悪い木階段を下りて、直下のスペースにあるお地蔵さんに手を合わせ、無事な帰還に感謝しました。
が、段差のある木階段のせいでちょっと持病のひざが痛くなりました。