forestline’s blog

山にはまったダイバーのブログです。

立山三山に行ってきます。(準備編)

今年は本当は槍ヶ岳に行くつもりだったのですが、相方が天狗岳で足を骨折したため、ちょっと無理だろうと。それで私の希望で立山三山に行くことにしました。

今、書いているのは9月11日。立山山行は9月13日~14日。というわけで今回はその準備編です。

 

 

宿の決定

まずは立山の状況を調べました。※下の地図の右下の「ズームアウト」を押してご覧下さい。

こんな感じになっていて、富山県側からは左の道路を、長野県側からは右下のトロリーバスで現着します。駅は室堂駅になります。

今回は色々プランを練ったのですが、最終的に立山三山を踏破したいということになりました。立山三山とは、一般的には、「浄土山」「立山(雄山、大汝山、富士ノ折立)」「別山」を言うらしいです。

1日で全部まわるのは厳しいので、1日目は浄土山へ、2日目は剣御前小舎から別山真砂岳~富士ノ折立~大汝山(地図中は「立山」)~雄山とまわろうかと。普通2日目は雄山から周る人が多いようなのですが、午前中の澄んだ空の中、別山から剱岳を見たい、と。

宿泊先は、みくりが池温泉雷鳥荘と決めていたのですが、このコースに決まったところで、雷鳥荘に決定しました。予約を入れたのが、8月11日ですからちょうど1ヶ月前です。雷鳥荘/RAICHOSO

みくりが池温泉は完全に旅館ですが、この雷鳥荘にも温泉と個室があり、ほぼ旅館なので、相方にはゆっくりしてもらえるだろうと思いました。

 

カメラの運搬方法を大幅に変更する。

カメラの運搬方法は、従前よりかなり悩んでいて色々試しておりまして、パーゴワークスのフォーカスで最終回答が出たと思っていたのですが、最近、少々悩むのです。通常は、ザックのショルダーハーネスの調整部に取り付けるのだと思いますし、以前の燕岳などでは特段問題を感じなかったのですが、なぜか最近ハーネスがカメラの重みで緩むのですよね。また、バッグが何らかの理由で下がってくると太ももに当たるし、ショルダーハーネスが緩むこともありました。

また、出し入れにも些末な不満があり、取り出したりしまったりするのにカメラが引っかかったり、ストラップが邪魔になったり。そういった細かい不満が出てきてしまったのです。 

forestline.hatenablog.com

 

実は、先日の越前岳では、歩いているときにバッグのふたを閉めていなかったため、カメラを地面に落としてしまいました。幸い壊れませんでしたが。下が土で良かった。

というわけで、色々調べていると、やはりショルダーハーネスに直接取り付けるタイプがどうもメジャーのようで。

で、今回購入したのが、ピークデザインのプロキャプチャーというものです。 

合わせて、プロキャプチャーはザックのショルダーハーネスを金属の器具でボルトで挟んで締め付けて台座を固定するというものなので、ショルダーハーネスの裏側にある器具が胸に当たって痛くならないようにするパッドと(意外と高い。が、登山用ザックに取り付けるには必須だが標準でついていないロングボルトがこのパッドにはついている。)

 ハンドストラップと (カメラにの三脚穴に付けるクイックリリースシューも付属。よって、プロキャプチャー付属のクイックリリースシューと被る。)

【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン クラッチ ハンドストラップ CL-2
 

 リーシュも合わせて購入しました(ストラップの幅は細いが、最長だと余裕で肩掛けができるほど伸びる。そしてその長短の長さ調整が素早くできる優れもの。)。 

 これらがあれば、万が一プロキャプチャーから落ちても地面には落ちないし、リーシュは長さがあるのでショルダーハーネスに付けて歩いているときでも首に負担はかからないはずです。また、プロキャプチャーから外して撮影するときには、ハンドストラップが便利そうです。

プロキャプチャーではカメラの三脚穴に、アルカスイス互換のクイックシューになるプレートを取り付けるので、更に加えて、既存の山用の三脚に持って行っているPIXI EVOにかませるクイックリリースクランプも購入しました(これがないと、カメラにはプロキャプチャー用のクイックシューがついてしまっているので、それを外さないと三脚を取り付けられない。このクランプがあればそのまま取り付けられる。)。 

Manfrotto ミニ三脚 PIXIシリーズ PIXI EVO ボール雲台 ブラック MTPIXIEVO-BK
 

 

 買ったのはDC-38Qというタイプなのですが、このブログを書いているときは品切れのようです。

[MENGS] DC-38 クイックリリースクランプ

[MENGS] DC-38 クイックリリースクランプ

 

 ちょっと散財してしまいましたが、いずれも今の段階では具合もよく、期待できる活躍をしてくれそうです。(パーゴワークスフォーカスも雨天時のカメラ入れの他、サコッシュ代わりに持って行きます。)

 

天気を睨みながらレイヤリングを考える。

登山で気になるのは天気でして、私もヤマテン(山の天気予報)や気象協会のアプリ(iPhone用)やてんくら(てんきとくらす)を駆使して調べています(難しい高層天気図とかはさっぱりですが。)。

山の天気ですから変わりやすく、3日前くらいにならないとある程度の精度は出ないと思っています(3日前でも変わりやすい時期は大幅に外れる。)。

で、この記事を書いているのは2日前なのですが、9月11日の立山には大荒れ注意報が出ております!24時の山頂の天候は雨、気温は7度、降水量は7mm/h、風は28m/hだそうな。台風かよ。

この荒天は12日の夕方くらいまで続き、13日の山頂の天気は、昼から晴れ、最高気温7度、24時に最低気温を記録し2度だそうです。風は10m~12m。真冬かよ。

現在、縦走する予定の14日詳細な天気予報は出ていませんが、一応登山日和らしい。気温は低く、風は強いようですが。

ということで、縦走時の稜線における防寒具として、ベースにメリノウール、中間着にユニクロ製フード付きダウン、ソフトシェル、レインウェアをハードシェル代わりの防風対策に着るつもりです。街中の真冬でしていた指だしができるミトンの手袋と万が一雨が降った時用に防寒ゴム手も。また、風が強くて気温が低いというので、念のためバラクラバもいれちゃいました(ネックウォーマーになるしね。)。

どんだけ寒いのか、携帯温度計も持参して気温も見てきます。※私が買ったのはBENETECH製なのですが、下のと同じようです。 

 

 

切符の購入を考える。

今回立山に行くには、扇沢から行きます。

そのため、扇沢黒部ダムトロリーバス黒部ダムー黒部平はケーブルカー、黒部平ー大観峰はロープウェイ、大観峰ー室堂はトロリーバスと乗り継ぎが必要です。

9月13日の始発は7:30で、それに乗っても乗り継ぎ時間を含めると、室堂に着くのは8:55と、実に1時間半もかかるわけです。料金もお高くて、扇沢ー室堂往復で大人一人9,050円もかかります。

9月13日は平日ですし夏休みでもなく、紅葉には早いという閑散期に近いのではないかという期待もありますが、混むと切符を買うためにかなり並んで時間がかかるそうです。そこで、見つけたのが「web切符」。

ようはネットで前売り切符を予約できるというもので、9,050円が8,160円と10%割引になります。扇沢駅の専用売り場で、web切符を購入しているということが分かるバーコードと身分証を示せば切符をくれるそうで、通常の窓口が混んでいてもすんなり通れるのではないか、という淡い期待もあります。

tateyama-kurobe.alpen-route.com

 

 という準備を万端にし、明日は夕飯後に出発、扇沢車中泊となる予定であります。

※登山計画書はヤマレコからコンパスに提出済みです。