箱根満喫
みなさんこんにちは。
5月7日の藤に続いて、躑躅を見に行きました。私らが毎年見に行く躑躅は、山のホテルの躑躅です。今の時期は「ツツジ&しゃくなげフェア」というのをやっていて、いつもは無料の庭園もこの時ばかりは、大人1人800円ふんだくられます。
藤と同じくツツジも今年は開花が遅いらしく、14日の今日でもまだ5分咲きのようです。天気も快晴ではなく、ツツジの写真写りも今ひとつな予想をしていましたが、かといって、来週の土日に雨が降らないとも限らないので、本日出発です。時刻は8時30分少し前でした。
私が住んでいる場所から箱根は意外と近くて、PTP(parking to parking)(←私が作った造語)で30分少々です。って書くとえらい近いですね。もっと箱根に遊びにいくべきだな。。
例年、少し離れた恩賜公園に車を停めていますが、今年もそこに駐車し、そこから芦ノ湖を眺め、写真を撮りながら山のホテルまで30分ほど歩いて向かいます。
今日はどこの駐車場も空いていて、無料駐車場まで空いていました。ま、散歩だと思えばいいか。
こんな石垣があったり。
何かよく分からない碑があったり。
賽の河原があったり。
賽の河原の説明を読んだり。
この区画が逆に異様な場の雰囲気を醸し出していました。
その他にも
箱根神社手前では大きな石灯籠があったりして、それなりに楽しい散歩道です。
山のホテルに着くと、まだ9時半過ぎなためか、天気が快晴ってわけじゃないからか、まだ五分咲きだからか、それほど混んでいませんでした。
でも見た目、五分よりもう少し咲いているようです。来て良かったかも。
こんなのや
派手で目に優しくないが、綺麗。
白い藤もあったり。
これもツツジ?
雨上がりなので水滴を、1枚
水滴の真ん中に太陽がいっぱい
水滴に写った景色を撮りたかったけれど、そこまで寄せることはできませんでした。macroレンズ持ってくればよかったかな。
バラ園はこんな感じにすっきりに変わってしまっていました。
と、そんな感じの山のホテルでありました。
続いて、向かったのが
どーん。宮ノ下の富士屋ホテル。目的は食パンをゲットすることです。
で、食パン(+その他のパンも数種類)はホテル隣のPICOT(富士屋ホテルのベーカリー)でさくっと買ってしまったのですが、せっかくなのでホテルの中に。
そして、お腹が空いたので、ランチ。。。は高いのでラウンジへ。
私の頼んだのが、「チャップリンブリン」。左がプリンなのですが、チャップリンの形をしているんですね。帽子にひげ。ステッキに靴まで。
右が紅茶のシフォンケーキと生クリーム。どちらも美味しゅうございました。
ここのラウンジは、コーヒーがお代わり自由なので、長居をしそうになってしまいますが、この後庭園を回って、温泉にも行く予定があるので、お代わりは一回だけにしておきます。
なお、プリンのお皿の左側に何やら書かれているメモが置いてありますが、これは、、
なんと、このテーブルは、ジョンとヨーコが座った席なんですって。
案内してくれたホテルの人、いい席をありがとう!
さて、富士屋ホテルもクラシックホテルですが、建て増しをしているんですかね?
こんな建物や
こんな建物もあるんです。だからなんだということもないのですが。
写真はないんですが、クラシックホテルの仲間達、みたいなポスターが館内に貼られていまして、ひとつに横浜のホテルニューグランドがありました。私らがしょっちゅう目にしていて、結婚式もやったホテルですので、当然思い入れがあります。その仲間ってことは、うん、親しみを感じてしまったぞ。
庭園はラウンジの脇の扉から入ることができます。
左右に階段があって、結構上にまで登っていけます。うちらは看板のない左から上がりました。
奥に水車小屋もありました。
スローシャッターで撮ってみました。すごい回転で水車が回っているようだ。。
歩いて行くとトンボがいたり
こんな花があったり
こんな花も咲いていました。
さて、庭園も満喫したのでそろそろ、温泉に行くことにします。その前に、もう一軒食パンを買いたい店が。
渡邊ベーカリーさんです。
ま、富士屋ホテルのすぐそばなんですが。私はよく知らないのですが、箱根駅伝の時にパンを振る舞うんだそうで?
美味しそうなので食パン以外にも、いくつかパンを買って、温泉へ。
最初は、箱根高原ホテルに行くつもりだったんですが
本日、立ち寄り湯休業、との看板により、急遽箱根レイクホテルにしました。
一人1,200円とちょっと高かったですが、アメニティは充実していました。ただし、バスタオルはついていません。有料レンタルはあります。
温泉は内湯が1つに露天の大が1つ、タルが2つ、入りませんでしたが多分サウナも屋外に設けられていたようです。洗い場は10区画くらい。シャワーはレバー式で時間で自動で止まるタイプですが、一回押した時の時間が結構長くて使いやすかったです。
私は露天のタルに入って少しだけ眠ってしまいました。目が覚めて焦りましたが、空いていたので迷惑にはならなかったようです。
結構しゃれたホテルです。
ということで、箱根をゆっくり周遊して遊びましたが、午後3時には帰宅できました。やっぱり箱根は近いなあ。また、遊びに行こう。